コラム詳細
「お散歩」に出かけましょう。
おじさんの「お散歩」です。
跳んだり跳ねたり走ったりはできませんが、「お散歩」で体を動かしています。
以前、「おじさんぽ」というテレビ番組もあったような・・・。
昨年は近所のお散歩コースを歩きましたが、今年は少し足を延ばして、瀬戸市と春日井市の間、定光寺周辺をお散歩してきました。
関連資料
(1)まずはJR中央線の定光寺駅から庄内川を渡って定光寺公園まで。
渓流沿いを登っていきます。
「熊出没注意」(2年前の看板。結構最近ですね。)
途中で「こもれびの径」という、やさしそうな名前の案内に誘われて、山道に逸れてみました。
どんな道か、どこに着くのか、考えなしに突入しましたが、予想外の結構な登りで、しっかり運動できました。
落ち葉もあって、道がわかりにくくなっていたため、何度か迷いました。
山道に入るときは、遭難しないよう気を付けないといけないですね。
定光寺公園を散歩して、帰りは渓流沿いの下り道です。
(2)次に、庄内川の西、春日井市側です。
東海自然歩道の看板を抜けると、中央線の線路や鳥居をくぐります。
少し運動になるぐらい登ります。走っている人もいました。
突然、黒い物体に遭遇! 「熊」か? 小さい? 「猫」でした。
疲れたので無理せず、今回は玉野園地までで終了。
《東海自然歩道とは》
東京から大阪まで約1700kmに及ぶ自然歩道なのだそうです。
愛知県内でも、新城市から、豊田市、瀬戸市、春日井市などを経由して犬山市まで続いています。
さきほどの(1)定光寺公園に登る歩道も東海自然歩道の一部です。
愛知県環境局自然環境課のWEBページで紹介されています。
https://www.pref.aichi.jp/kankyo/sizen-ka/shizen/shizenho/index.html
(3)おまけ
年2回、春と秋に、定光寺駅のすぐ近くにある愛岐トンネル群の遺構が公開されています。
地元ボランティアの皆さんが、昔の線路敷を遊歩道として整備し公開しています。
片道約1.7km。往復約3.5km。春の新緑、秋の紅葉がきれいで、途中でお弁当やスイーツを販売していたり、楽器の演奏があったり、とても賑やかです。
以前から、たまに出かけていたのですが、最近は訪れる人がとても多くなってきました。
東海自然歩道の散歩とは別の日に、今年も散歩してきました。
平坦な歩道が整備されていますが、山に登っていく分かれ道もあり、くまなく歩けばそこそこの運動になります。