コラム詳細

第71回東海四県スポーツ推進委員研究大会静岡大会が開催されたよ!

イベント

会長挨拶

2024年2月9日(金)・10日(土)に、静岡県静岡市で、「第71回東海四県スポーツ推進委員研究大会静岡大会」が開催されたので、その模様をお伝えするよ!

看板
案内

どんな大会なの?

東海四県スポーツ推進委員研究大会は、東海四県が持ち回りで開催しているよ。
参加人数は、約2,000名で、各市町村のスポーツを推進する役割を担っている「スポーツ推進委員」という方々が参加し、地域における生涯スポーツ推進の実践活動について研究・協議し、スポーツ推進委員としての資質向上や意見交換をすることを目的とした大会だよ!

関連資料

大会ではどんなことをしたの?

【表彰式】

一日目の最初は、東海四県から長年にわたり体育・スポーツの振興に貢献し、その功績が顕著であった出席委員130名(4団体含む)(東海四県功労者95名、東海四県功労者20年勤続7名、団体表彰4団体、中ブロック功労者24名)に対する表彰式が執り行われたよ。
東海四県スポーツ推進委員連絡協議会会長より、それぞれの区分の代表者へ表彰状が授与されたよ。


代表者受賞
受賞者

【アトラクション】

表彰式に引き続き、アトラクションとして、静岡城内一輪車クラブ ブルーリボンの華麗な演技が披露されたよ。静岡城内一輪車クラブは、演技大会で数々の優秀な成績を収めているだけでなく、地域のイベントはもちろん、シルクドソレイユをはじめとした国内外でのイベントにも積極的に参加し、一輪車の魅力を広めるために活動しているよ。機敏な演技、優美な演技、多岐に渡る素晴らしい演技を披露されたよ!


演技
集合

【講演】

次に、『挑戦』と題して、プロアスリートの山本篤氏による講演が行われたよ。
山本篤氏は、高校二年生の時にスクーター事故により左太ももを切断し、義足装具士になるための専門学校で競技用義足と出会ったことをきっかけに陸上競技を始め、パラアスリートとして100m、走り幅跳びの日本記録を次々と塗り替え、日本パラリンピック陸上界の「義足のアスリート」としては初のパラリンピックメダリストとなったんだ。その後も三大会連続でパラリンピックに出場し、メダルを獲得しているよ。パラリンピック冬季競技のスノーボードにも挑戦し、現在も2024年のパリ大会に向けて国際大会に出場するなど、挑戦することの大切さを熱く語っていただき、今後のスポーツ推進委員の活動に役立つとても有意義な講演となったよ!


【研究協議】

2日目は、研究協議が行われたよ。各地域における現状と問題点を踏まえた上で、今後のスポーツ推進委員が地域を活性化する取組や他団体との連携、新たな取組など、これからのあり方について、熱心に協議、情報交換をしたよ!

【第1分科会】
浜松市スポーツ推進委員連絡協議会 
「新たなスポーツスタイル確立に向けた取り組み」~スポーツ文化都市実現に向けて!どうする浜松~
藤枝市スポーツ推進委員会 
「スポーツを楽しみ、ふじえだの未来を創る」~スポーツを通して生き生き健やかに暮らすまちの実現をめざします~

【第2分科会】
伊豆の国市スポーツ推進委員会 
「〇〇だけじゃないモルック!!」~みる・ふれる・はぐくむ 五感で感じるスポーツ~
袋井市スポーツ推進委員会
「だれもが、いつでも、どこでも、いつまでも 親しみ、楽しむことのできるスポーツ文化の推進」~日本一 健康文化都市の実現に向けて~

【第3分科会】
御前崎市スポーツ推進委員
「LIFE LONG SPORTS SUPPORT Oh!My Zaki御前崎」~選ぶ 学ぶ 楽しむ 市民のコミュニティサポーター~
静岡県女性部
「いつでもどこでも気軽に体操」


浜松市
藤枝市

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