コラム詳細
「第79回全国レクリエーション大会inあいち」の実施種目を紹介するよ!第15回「スラックライン」
第79回全国レクリエーション大会inあいちに向けて、体験できるレクリエーション種目をどんどん紹介していくよ!
今回は、「スラックライン」について、日本スラックライン連盟の波多野雄哉(はたのゆうや)さんにインタビューを行ったよ!
Q1 スラックラインとは、どんな種目ですか?
A1 綱渡りとトランポリンを融合した種目で、二点間に張り渡した幅約5cmの帯状のテープ(ウェビング)
の上でバランスをとりながら楽しみます。大会では、約160cmの高さに長さ約20mのウェビングを張り渡
し、持ち時間2分で技を繰り広げ、技の難易度や成功率、表現力で勝負をします。ポーズをとったりアク
ロバティックにジャンプしたりと、観ているだけでも楽しむことができます。
Q2 スラックラインの魅力は何ですか?
A2 子どもから大人まで、誰でも簡単に体験でき、楽しむことができます。ウェビングの上で1秒でも長く
バランスをとれるようになったり、技が成功したりしてどんどん達成感が積み重なっていくことも魅力で
す。
また、平常心や集中力の習得にも効果的で、体幹も鍛えられますので、他のスポーツをしている人たち
のトレーニングにもなりますよ!
Q3 スラックラインが上手になるためのコツはありますか?
A3 足元でなく、目線を遠くにして、両手を上げてバランスをとることができると、上手になっていきま
す。
また、怖がらないで、肩の力を抜いてリラックスできると、飛んだりすることもできていくと思いま
す。
Q4 全国大会に向けた思いを教えてください。
A4 スラックラインの名前を聞いたことはあるものの、体験したことがない人が多いと思います。ぜひ体験
してもらって知ってもらい、楽しんでもらいたいです。初めての人でも安心してできるように、ウェビン
グの高さが低い用具も用意しています!
また、大会では、交流大会も実施し、全国の愛好者の高度な技の応酬を目の前で見てもらい、すごさを
体感してもらいたいと思います。
Q5 日本スラックライン連盟のこれまでの活動を教えてください。
A5 スラックラインの普及に向けた体験教室の開催や、日本オープンをはじめとする国内大会、国際大会等
の開催、日本代表選手の派遣、インストラクターの育成など、スラックラインに関する様々な活動をして
います。
どうしても、危ない、難しいというイメージを持たれがちですが、誰でもできるスポーツとしてスラッ
クラインが認知されることを目指しています。
Q6 県民の皆さんに一言メッセージをお願いします。
A6 ぜひ一度体験してみてください!
ありがとうございました!スラックラインの魅力が存分に伝わりました。
誰でも楽しむことができるスラックラインは、「第79回全国レクリエーション大会inあいち」で体験できるよ!お楽しみに!