コラム詳細

「第79回全国レクリエーション大会inあいち」の実施種目を紹介するよ!第21回「ドッヂビー」

 第79回全国レクリエーション大会inあいちに向けて、体験できるレクリエーション種目をどんどん紹介していくよ!
 今回は、「ドッヂビー」について、日本フライングディスク協会の齋藤勇太(さいとうゆうた)さんにインタビューを行ったよ! 
 

用具

Q1 ドッヂビーとは、どんな種目ですか?
A1 1チーム13人の2チームが、コートの中で、ウレタン製のソフトディスクをドッジボール形式で投げ合
  う種目です。制限時間終了時にコート内により多くのプレーヤーが残っていたチームが勝ちです。
   なお、ドッジボールと区別するため、「ドッジビー」でなく「ドッヂビー」と呼んでいます。

Q2 ドッヂビーの魅力は何ですか?
A2 柔らかいディスクを使用するため、ケガをしにくく、安全にプレーできますので、子どもたちにも楽し
  んでもらえます。
   また、チームで戦う一体感や、ディスクが行き交うスピード感を味わえることも魅力です。

Q3 ドッヂビーが上手になるためのコツはありますか?
A3 初めは投げ慣れないディスクですので手になじむよう繰り返し投げることですね。
   試合では気持ちが焦って投げ方が雑になりがちですので、手首のスナップを使ってコントロールができ
  るよう、気持ちを落ち着けましょう。

Q4 全国大会に向けた思いを教えてください。
A4 ドッヂビーは、戦略や相手チームとの駆け引きにより白熱した戦いになります。ディスクを投げ合うだ
  けでも楽しむことができます。当たっても痛くないので、気軽に体験してもらいたいと思います。

Q5 日本フライングディスク協会のこれまでの活動を教えてください。
A5 1975年に名古屋で創設された前身の「日本フリスビー協会」を、1984年に現在の「日本フライングデ
  ィスク協会」に改称しました。
   ドッヂビーをはじめフライングディスク競技11種目を統括し、各種大会や講習会の開催など、フライ
  ングディスクの普及・振興に努めています。

Q6 県民の皆さんに一言メッセージをお願いします。
A6 愛知から全国に広まったフライングディスクは2025年で50周年を迎えます。記念すべき節目の年に、愛
  知県で多くの人に楽しんでもらいたいです!

競技

 ありがとうございました!ドッヂビーの魅力が存分に伝わりました。
 誰でも手軽に楽しむことができるドッヂビーは、「第79回全国レクリエーション大会inあいち」において、一宮市内で体験できるよ!お楽しみに!


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