
コラム詳細

「第79回全国レクリエーション大会inあいち」の実施種目を紹介するよ!第22回「ボッチャ」

第79回全国レクリエーション大会inあいちに向けて、体験できるレクリエーション種目をどんどん紹介して
いくよ!
今回は、「ボッチャ」について、豊田市ボッチャ協会の安藤門子(あんどうゆきこ)さんと、選手として活動している松永楓(まつながかえで)選手にインタビューを行ったよ!
Q1 ボッチャとはどのような種目ですか?
A1 目標球(ジャックボール)にボールを近づけるようにして投げ合い得点を競う競技で、相手よりもボール
を近づけた方が勝ちです。
重度障がい者のために考案された競技なので、ボールを手で投げられなくても、勾配具(ランプ)という
器具を使用することでプレーすることができます。
Q2 ボッチャの魅力は何ですか?
A2 単に目標球に近づけるだけでなく、相手のボールをはじいて近づけることで形勢逆転が可能なので、最後
の一球まで勝負がわからないところです。また、年齢・性別に関係なく誰でも楽しめますし、重度の障がい
があってもプレーできるところが魅力です。
Q3 ボッチャが上手になるためのコツはありますか?
A3 何度も練習して投げる感覚をつかむことです。また、ボールを目標球に近づける(アプローチ)、相手の
ボールをはじく(ヒット)、自分のボールに当てて目標球に近づける(プッシュ)などの戦略があるので、
何度も練習して戦術を身につけることが重要です。
Q4 全国大会の体験ひろばに向けての思いをお聞かせください。
A4 一人でも多くの方にボッチャを体験してもらい、ボッチャの魅力を味わってほしいです。また、重度障が
いをお持ちの方でもボッチャならプレーすることができるので、そういった方にもぜひ体験してもらいたい
です。
Q5 豊田市ボッチャ協会のこれまでの活動を教えてください。
2021年5月に協会を設立しました。現在はボッチャを知ってもらうよう様々なイベントでの普及活動を行い
ながら、パラリンピックに出場できる選手の育成を行っています。
Q6 県民の皆さんに一言メッセージをお願いします。
A6 ボッチャは障がいが重くてもプレーできるし、誰とでも一緒にプレーできるから、ぜひ体験してみてね!
体験すると楽しいよ!

ありがとうございました!ボッチャの魅力が存分に伝わりました。
誰でも手軽に楽しむことができるボッチャは、「第79回全国レクリエーション大会inあいち」で体験できるよ!お楽しみに!