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パラサイクリングの川本選手は愛知県在住で、県の「パラリンピック・アジアパラ競技大会等強化指定選手」☆彡前回のアジアパラ競技大会では金メダルを獲得、パリ2024パラリンピックにも出場し入賞してるんだ。
生後2か月で悪性腫瘍のため左足を切断。でも、スポーツが大好きな川本選手はいろいろなスポーツにチャレンジしてきたんだって!高校3年生の時には日本代表として「第3回WBC世界身体障害者野球」にも出場したよ☆彡
6月5日(木)に開催された第5回アジアパラ競技大会500日前イベントに登壇された際に、アイちゃん・スポくん・ドゥくんがスポーツを「する」ことについてインタビューしたよ!


※バックボード及びカウントダウンボード内のイラスト、右端のマスコットは第5回アジアパラ競技大会マスコット「ウズミン」
アイちゃん:
スポーツや自転車競技を「する(始めた)」きっかけを教えてほしいな!
川本選手:
体験会を通じて自転車競技を始めたよ!
体力勝負の競技だから、走っているときはもちろんキツイけれど、終わった後の気持ちの良さは自転車ならではだなと思ったのが始めるきっかけかな。
スポくん:
体験会がきっかけで自転車競技を始めたんだね!自転車競技を「する」魅力をもっと教えて!
川本選手:
自転車競技には色々な種目があり、どんな障害があっても工夫して出場できるし、ロードで長い距離を走る種目もトラックの短い距離を走る種目も、スピード感はとても魅力だなと感じているよ☆彡
ドゥくん:
障害のあるなしに関わらず、自転車競技を「する」「してみたい」方々にメッセージを!
川本選手:
自転車競技を始めるのには勇気やお金も必要かもしれないけれど、本当にどんな自転車でもいいのでまずは始めてみてほしいな!そこからはまり込んで、競技にも興味をもってもらえたら楽しさが伝わると思うし、僕も嬉しいな☆彡

川本選手はとても気さくで、優しい雰囲気で受け答えしてくれたのがとても印象的だったなあ。
川本選手は左足を切断しているから、競技中は右足だけで漕ぐんだって!自転車もバランスをとるために左足を固定するカップがついていたり、軽量化されていたりするらしい。
自転車競技は視覚障害の方が出場するタンデムや手で漕ぐハンドサイクルなど、様々な種目があるから、興味を持った人はぜひチャレンジしてみてほしいな!
自転車競技はアジア競技大会でもアジアパラ競技大会でも実施されるから「する」も「みる」も益々楽しみだね☆彡
これからもみんなで川本選手を応援しよう!!