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車いすラグビー日本代表共同主将!橋本勝也選手にインタビューしたよ☆彡

橋本選手の写真

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橋本選手は、車いすラグビー日本代表のエース☆彡

車いすラグビーは、四肢に障害のある選手が行う、1チーム4人でプレーする競技。車いす同士でのタックルが認められていて、タックルした時の大きな音は迫力満点!選手は障害の程度に応じてクラス分けされて、0.5点~3.5点までの持ち点が与えられるよ(持ち点が小さいほど障害が重い)。
男女混合の競技で、障害の重い・軽いを問わず選手に出場のチャンスが与えられる競技なんだ☆彡

橋本選手は、先天性の四肢欠損で左右の手指は2本、クラスは3.5だよ!

愛知県で初めて開催された「ジャパンパラ車いすラグビー競技大会」に日本代表として出場された際に、アイちゃん・スポくん・ドゥくんがスポーツを「する」ことについて、インタビューしたよ!


アイちゃん:
スポーツや車いすラグビーを「する(始めた)」きっかけを教えてほしいな!

橋本選手:
僕は車いすラグビーという競技に14歳で出会ったよ!
それまでスポーツ経験が全くなかったのだけど、僕は車いすラグビーができる障害だったということもあって、車いすラグビーの先輩方が僕の地元・福島に来てくださって、「こんな競技があるよ」とすすめてくれたんだ☆彡
僕はすぐにハマって、車いすラグビーの魅力であるタックルをみて「すごく男らしいな・かっこいいな、このスポーツなら僕も日本代表を目指してみたいな」という想いが芽生えてきたんだ。
さらに、僕自身、今まで三日坊主の性格だったんだけど、車いすラグビーの競技用車いすに乗ってみると、本当に楽しくて、今まで感じたことのない感情というか、本当に楽しくて「この競技だったら一生続けられるな」という自信がこみあげてきたんだよね!それまでそのような感情はなかったので、「これは一歩踏み出してみようかな」と思い車いすラグビーを始めたよ☆彡

スポくん:
車いすラグビーを「する」魅力はなにかな?

橋本選手:
車いすラグビーを「する」ことが、色々な方々と出会うきっかけになることかな!
車いすラグビーは障害の幅が広くて、僕の障害は車いすラグビー界では軽いほうに属するんだけど、障害が重い選手は本当に胸から下の感覚がなかったりするんだ。自分が今まで出会ったことがなかった障害の選手がたくさんいて、日本代表として国内外問わず「こういった障害の方々がたくさんいるんだな」というのが新たな発見としてあったよ。
特に競技外での発見が多いなあという印象があるんだけど、車いすラグビーを通して他のパラスポーツの選手に会ってコミュニケーションをとる機会ができたりとか、自分自身が車いすラグビーに出会って世界が広くなったなと感じてるんだ☆彡それがこの競技の魅力でもあるし、パラスポーツ特有の部分・魅力でもあるのかなと思うよ!

ドゥくん:
障害のあるなしに関わらず、車いすラグビーを「する」「してみたい」方々に向けてメッセージを!

橋本選手:
車いすラグビーは見ているとすごく激しいスポーツだと感じると思うけど、実際やってみると本当に楽しいよ!当たって・転んで、でもまた起き上がって・走って、本当に男らしくてかっこよくて、とはいえ男女混合スポーツで、いろんな障害の選手がいて、、、多様性だったり共生社会という部分が体現できている競技がこの「車いすラグビー」という競技なのかなと思っているよ!
多くの方々と一緒に、車いすラグビーを通して色々なコミュニケーションを広げていきたいと思っているし、僕自身、多くの方々と一緒に切磋琢磨して強くなっていきたいと思っているから、是非一緒に車いすラグビーをやろう!


アイちゃんたちのインタビューに真摯に受け答えしてくれた橋本選手!インタビューが終わってホッとした様子の橋本選手の笑顔は、プレー中の男らしくてかっこいい姿とは違った魅力だね☆彡

車いすラグビーを「する」ことが、スポーツを楽しむことはもちろん、コミュニケーションを広げるきっかけになることを伝えてくれて、改めてアイちゃん・スポくん・ドゥくんは、スポーツを「する」魅力を伝えていきたいなあと思ったよ!

車いすラグビーは、来年のアジアパラ競技大会でも実施される予定だから益々注目だね☆彡

これからも橋本選手をみんなで応援しよう!


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