トピックス詳細
パラ陸上の石田駆選手はトヨタ自動車に所属する愛知県パラリンピック・アジアパラ競技大会等強化指定選手!
TOKYO2020パラリンピック競技大会では100m(T47)で5位入賞、杭州2022アジアパラ競技大会では100m(T47)で銀メダルを獲得したよ☆彡
パラスポーツをともに支え応援する「あいちパラスポーツサポーター」を育成するセミナーにゲストアスリートとして登壇した際に、アイちゃん・スポくん・ドゥくんがスポーツを「する」ことについて、インタビューしたよ!
アイちゃん:
スポーツやパラ陸上を「する(始めた)」きっかけを教えてほしいな!
石田選手:
中学生から陸上を始めて、中学・高校と全日本中学校陸上競技選手権大会とインターハイという全国の舞台を経験したんだけど、大学生になって骨肉腫を発病したんだ。
パラの世界でどのような活躍ができるのか考えているときに、先輩アスリートがパラリンピックで活躍する姿をみて、「自分にもできるのでは」というイメージを持ったんだ!少しずつパラ陸上の魅力と出場条件を調べていきながら、自分の身体の回復状況をみながら取り組んだというのが、パラ陸上を始めたきっかけかな☆彡
スポくん:
パラ陸上を「する」魅力はなにかな?
石田選手:
どういった障害があるのかは選手それぞれだけど、健常者のスポーツと違って使われている道具や車いすが様々だから、見ごたえのあるスポーツだなって思うよ!
ドゥくん:
障害のあるなしに関わらず、パラ陸上を「する」「してみたい」方々に向けてメッセージを!
石田選手:
パラスポーツは通常のスポーツとは異なって、車いすだったり義足だったり色んな道具を使って取り組んでいる選手がたくさんいるよ!
そういった道具を使った種目は、障害のあるなしに関わらずみんなが体験できるスポーツだと思うから、ぜひみんなにも体験してみてほしいな☆彡
アイちゃんたちのインタビューに真摯に受け答えしてくれて、笑顔が素敵な石田選手!
セミナーでは、日本パラ陸上競技連盟理事長や日本パラリンピック委員会強化本部長として石田選手とつながりのある日本福祉大学の三井教授とのテンポの良い掛け合いや、ボッチャ体験を通じて参加者のみんなと楽しそうに交流する姿が印象的だったなあ☆彡
年齢や性別、障害の有無を問わずスポーツを楽しめる環境・機会がもっと増えるように、アイちゃん・スポくん・ドゥくんは、これからもスポーツを「する」魅力を伝えていくよ!
パラ陸上は、来年のアジアパラ競技大会でも実施される予定だから益々注目だね☆彡
これからも石田選手をみんなで応援しよう!

