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パラ陸上の石田駆選手はトヨタ自動車に所属するパラリンピアン!
視覚障害のクラスで、パリ2024パラリンピック競技大会では男子走り幅跳(T12)で5位に入賞し、開会式では日本選手団の旗手も務めたよ☆彡
パラスポーツをともに支え応援する「あいちパラスポーツサポーター」を育成するセミナーにゲストアスリートとして登壇した際に、アイちゃん・スポくん・ドゥくんがスポーツを「する」ことについて、インタビューしたよ!
アイちゃん:
スポーツやパラ陸上を「する(始めた)」きっかけを教えてほしいな!
石山選手:
中学1年生から陸上競技を始めて高校から三段跳びに取り組み、高校3年生の時にはインターハイに出場したよ。高校1年生の時に障害が発覚し、視力の低下と向き合いながら競技を続けて大学3年生の時に「パラ陸上」の世界へ飛び込んだんだ!
練習は本当にしんどいけれど、試合でお客様に応援してもらうのが本当にうれしくて、本当に競技をしているときが楽しいんだ!だからこそ、練習も頑張れるし、みんなの応援のおかげで、僕は陸上競技を楽しむことができているよ☆彡
スポくん:
パラ陸上を「する」魅力はなにかな?
石山選手:
パラ陸上は色々な障害の方が本当に色々なところで活躍していて、特徴に合わせた道具など、健常者の陸上競技にはない魅力がたくさんあるよ!ぜひ会場に来て応援していただけれたら嬉しいな☆彡
ドゥくん:
障害のあるなしに関わらず、パラ陸上を「する」「してみたい」方々に向けてメッセージを!
石山選手:
陸上競技は本当にシンプルで奥の深い種目。走るだけの中にもたくさんの技術があって、そこを突き詰めるのが本当に楽しいよ!
「入口は広く、奥行きは深く」
いい競技だから、みんなもぜひチャレンジしてみてね☆彡
アイちゃんたちのインタビューにも明るくとっても楽しそうに答えてくれた石山選手!
セミナーでは、日本福祉大学 安藤准教授とのトークセッションに加えて、アイマスクを活用した視覚障害のある方への接し方や伴走体験を通じて参加者の皆様と交流していたよ☆彡
常に笑顔で優しい石山選手に、老若男女問わずみんながファンになったと思うなあ。
年齢や性別、障害の有無を問わずスポーツを楽しめる環境・機会がもっと増えるように、アイちゃん・スポくん・ドゥくんは、これからもスポーツを「する」魅力を伝えていくよ!
パラ陸上は、来年のアジアパラ競技大会でも実施される予定だから益々注目だね☆彡
これからも石山選手をみんなで応援しよう!

